非常に強い勢力かつ進みが遅い台風6号は、ゆっくり進んでおり暴風大雨の警戒が必要な状況が続いています。沖縄では一時、飛行機欠航も止むを得ない状況でした。
ここでは気になる今後の台風の進路と飛行機運行欠航情報について、最新の情報をお伝えします。
今後、飛行機を利用する予定がある方のお力になれれば幸いです。
目次
台風6号2023の今どこと進路について
現在の台風の状況についてご紹介します。
台風6号2023は今どこ
台風6号は大型で非常に強い台風です。
那覇市では最大瞬間風速が50メートルを超えた大きな台風です。
本日午前中にも朝鮮半島に上陸する予想です。ただ線状降水帯が発生し、九州近畿では風雨が強まっています。引き続き警戒しましょう。
【2023.8.11追記】
台風6号は8月11日に、朝鮮半島で熱帯低気圧に変わりました。
台風6号2023の進路
今後の台風の進路ですが、8月10日午前中には朝鮮半島へ上陸する予想となっています。
九州が午前中、四国や山口県のあたりは11日朝まで雨が続く予想です。大雨や暴風に警戒が必要です。
【2023.8.11追記】
台風6号は8月11日に、朝鮮半島で熱帯低気圧に変わりました。
飛行機欠航情報 JAL/ANA/ピーチ他
飛行機は台風などの影響で強風が観測できる場合には欠航になることが多くあります。
飛行機が飛べるか否かは風速15m/sが目安と言われていますので、飛行機の運行状況を心配する時には風速チェックもしておきましょう。
比較的、ボーイング777系などの大型機は風に強く欠航になりにくいです。ただ飛行機ですから横風には弱く、横風が強い時には欠航してしまいます。
反対に、ボーイング737系などの小型機は風に弱く、風速10m/sが観測される辺りから欠航が多くなる傾向のようです。
本日は、釧路・鹿児島・種子島空港が霧や視界不良のため、運航に影響が発生する可能性がありますが、台風の影響はございません。
JAL
- JALの公式運行欠航情報はこちら
ANA
- ANAの公式運行欠航情報はこちら
ピーチ他 公式HPでの運行情報チェックはこちら
LCC系の欠航情報はこちらです。
国際線
国内線が強風のため欠航になっていても、進路、方角などの条件から、国際線は欠航になりにくい傾向です。
台風6号の影響がなくなり本日は運航への影響が無さそうです。
まとめ
勢力の強い台風6号がもたらす影響は大変大きく、暴風大雨で人々の足を止めるだけでなく、停電による生活困惑ももたらしています。まずは安全を第一に、台風の進路を注視しましょう。
この記事は8月11日(金)7時時点の情報です!