半井重幸の出身大学,高校,中学の学歴と経歴は？

半井重幸（なからいしげゆき）さんは、パリ五輪の新競技ブレイキン（ブレイキングダンス）の金メダル候補として注目を集めています。オリンピック選手・世界で活躍するブレイキンダンサーのシゲキックスこと半井重幸さんのこれまでの経歴と、出身大学・高校・中学について調査していきます。

今回は、

・半井重幸さんの出身大学、高校、中学など学歴

・半井重幸さんの輝かしい経歴

についてまとめていきます。

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半井重幸さんは2002年3月11日生まれで、大阪府出身です。出身中学高校から、大阪のどの辺りの出身なのか見ていきましょう。

1 半井重幸の学歴について
- 1.1 出身中学・出身高校
- 1.2 出身大学
2 半井重幸の経歴
3 半井重幸の出身大学,高校,中学の学歴と経歴は？まとめ

半井重幸の学歴について

「根っからのストリート育ち」と自らおっしゃるほど、ブレイキンにかけてきた時間の長い半井重幸さんですが、ご両親の教育姿勢もあり、宿題もしっかりこなすなど文武両道で育ってこられました。そんな半井重幸さんの出身校を調査します。

出身中学・出身高校

半井重幸さんの出身中学は大阪狭山市立第三中学校ではないかと推測されます。それは姉の彩弥さんの出身中学だからです。

そして出身高校は大阪学芸高等学校と推測されます。

大阪学芸高等学校のHP内で、2018年のニュースの一つにユースオリンピックに出場が決まった3名の生徒の紹介記事があります。そこに半井重幸さんが当時2年生として本人のコメントと共に紹介されています。

「長い期間トレーニングや食事制限をしていた」「世界選手権に焦点を当てて集中してきた」「多くの方の期待に応えられるよう頑張ります」と、ブレイキンに真摯に向き合ってきたことがよく伝わってきます。

高校生の頃からこんなに何かに集中して世界規模で活躍できるのはすごいことですね。

■2年　半井重幸くん【ブレイキン（ブレイクダンス）】
最終予選の世界選手権に向けて長い期間、トレーニングや食事制限などをしていましたし、メンタル面でもこの大会に焦点をあてて集中してきたので、優勝して、ユースオリンピックの出場権を獲得できたことが心から嬉しいです。多くの方が期待してくださっているので、その期待に応えられるように頑張ります!!
https://www.osakagakugei.ac.jp/senior/news/11075

高校生の頃から世界規模での活躍、すごいですね。

ちなみに大阪学生高等学校はこの年、半井重幸さんを含め3名の生徒が南米ブエノスアイレスで開かれるユースオリンピックに出場を決めており、勉強だけでなくスポーツなどの生徒の才能が開花できる高校のようですね。

同級生にはなにわ男子の大西流星さんがいらっしゃいます。

出身大学

半井重幸さんは大学へは進学しておらず、高校卒業後、ブレイキンが盛んな神奈川県川崎に活動拠点を移しています。

半井重幸の経歴

中学の頃からブレイキンの世界で名の通る方になっており、数々の大会で功績を収めています。

夜9時からの大人の方々との練習にも通うなど、幼少期からのストイックにブレイキンに向き合ってきており、その努力がこうして形になっていかれたのでしょう。

2014年、11歳。ブレイクダンスの世界選手権「Chelles Battle Pro（英語版）」のU12部門で優勝
2015年、13歳。オランダで開催される世界大会「The Notorious IBE 2015」のキッズソロ部門にて優勝。また、台湾で開催される世界大会「New Taipei Bboycity」の一般ソロ部門にて最年少優勝。
2016年、14歳。フランストゥールーズで開催される世界大会「Nothing2Looz World Final 2016」のキッズソロ部門、「Outbreak Europe 2016」のキッズソロ部門、中国で開催される世界大会「WAF world final 2016」のU18ソロ部門、フランスマルセイユで行われる「Marseille battle pro 2016」のキッズソロ部門で優勝。
また、中国の世界大会「Hustle and freeze 2016」の一般ソロ部門、フランスの世界大会「Battle Humanitaria」の一般ソロの部門、フランスパリで開催される世界大会「Battle Bad 2016」の一般ソロ部門で優勝を果たす。
2017年、「Battle Bad 2017」年大会も一般ソロ部門で優勝し2連覇を果たす。
2017年、中学卒業と同時にカシオ計算機株式会社とスポンサー契約を結ぶ。「TEAM G-SHOCK」のメンバーとなる。
2017年、ブレイクダンスの世界最高峰の世界大会とされるRed Bull BC One world final出場。＜最年少出場記録＞
2018年、世界ユースブレイキン選手権の男子ブレイキンで優勝。2018年ユース五輪の日本代表権を獲得。
2018年、ブエノスアイレスユースオリンピックのダンススポーツ・ブレイキン競技に出場し、銅メダルを獲得。
2019年、Red Bullとスポンサー契約を結ぶ。「Red bull BC One all stars」のメンバーとなる。
2020年、JDSF第2回全日本ブレイキン選手権で優勝。
2020年、18歳。Red Bull BC One world finalに再び出場し、優勝。＜歴代最年少優勝記録＞
2022年、JDSF第3回全日本ブレイキン選手権を優勝し、2連覇を果たす。
2022年、株式会社コーセーとスポンサー契約を結ぶ。KOSÉ 8ROCKSのSPダンサーとして、プロダンスリーグ「D.LEAGUE 22-23 SEASON ROUND.3」に出場。
2023年、JDSF第4回全日本ブレイキン選手権で優勝し3連覇を果たす。