江戸川区花火大会が2023年8月5日に開催されますね。観客動員数は140万人と、国内トップクラスの花火大会です。
最大の魅力は花火の迫力!打ち上げ数は14,000発と多いだけでなく、プログラムが用意されていて、時間で区切った各テーマに沿って花火が打ち上げられるのです。オープニングから勢いすごく5秒間で1,000発!そこから次々と打ち上げが続き、迫力満点、河川敷で見るとその打ち上げ音の震動も相まってドキドキが止まりません。まさに「エキサイティング花火」。
今年は4年ぶりの開催ということで多くの方が楽しみにしていらっしゃることと思います。また大きな花火大会なだけに事前にどの会場でどう見るか、計画しておくことが大切です!ここでは打ち上げ場所と、用意されている各会場についてアクセスや有料席情報、屋台情報をお伝えします。
目次
江戸川花火大会2023有料席チケットについて
有料席チケットはあります!6月17日にチケット販売情報が発表されましたのでご紹介させていただきます。
毎年、江戸川区花火大会と同時に市川市民納涼花火大会が開催されます。川を挟んで2つの会場が向かい合っている形で、市川市民納涼花火大会はここでは市川会場としてご紹介します。
そしてこの市川市民納涼花火大会で有料席を下記の通り設けるとのことです。
市川会場のみ有料席があります!
市川会場(市川市民納涼花火大会)の有料席の種類と購入方法、注意点
<種類>
・桟敷席 :1マス4名まで。180cm×90cm。会場最前部の木製桟敷マス席で地面に板が置いてある。
・ペア席(平面):1シート2名まで。150cm×90cm。地面にブルーシートが張ってある。
・ペア席(斜面):1シート2名まで。150cm×90cm。地面にブルーシートが張ってある。高い位置にあるので花火が見えやすい。
・イス席:1席1名。パイプイス。背もたれがあるのが楽。
・自由席:受付で配布されるブルーシートを使って、指定エリア内の観覧場所でフリーに観覧。
<価格>
・桟敷席 :24,000円
・ペア席(平面):13,000円
・ペア席(斜面):12,000円
・イス席:8,000円
・自由席:5,000円
価格は値上がりしましたね。前回開催時は桟敷席18,000円、ペア席(平面)10,000円、ペア席(斜面)9,000円、イス席6,000円だったようなので、価格高騰の波が花火観覧にまできています!
<購入方法>
チケットぴあのみで取り扱われています。
セブン・イレブンマルチコピー機での販売は6月21日(水)10時より。
<注意点>
花火観覧会場は、いくつか注意点があります。
・席の場所は指定できず先着順で決まる。ただ、同時に申し込んだ席は隣り合う。
・1回の申し込みで、桟敷席は2マスまで(8名分)、ペアシートは4シートまで(8名分)、イス席は4席(4名分)まで購入できる。
・3歳以下の乳幼児は、イス席やペア席は1人まで無料、桟敷席は2人まで無料。イス席の場合は保護者の膝の上で観覧。自由席ではチケット1枚につき未就学児1名まで無料。
・ベビーカーでの有料席内入場ができない、受付でも預からない。
公式HPで詳細ご確認ください!
市川会場の有料席は指定できず、先着順で席が決まっていくということです!重要ですね。
そのほかの会場について
江戸川花火大会の本会場と行徳会場では、有料席は用意されません。
アイ・リンクタウン展望施設 特別観覧について
1人6000円で展望デッキ内の涼しい環境で悠々と見ることができます
抽選で観覧券を得る形式です。今年は当選発表が7月3日にありました。
江戸川花火大会2023最寄り駅と打ち上げ場所について
河川敷の大きな花火大会のため、会場も複数あります。やはり一番混むのはメインの江戸川区の会場ですが、市川会場もなかなかの人気です。河川敷で見ると大音響と打ち上げ音の震動で花火を思い切り堪能できますよね。
打ち上げ場所について
打ち上げ場所は江戸川河川敷(江戸川区上篠崎1丁目25番、都立篠崎公園先)です。
本会場について
・都営新宿線・篠崎駅(徒歩15分)
・JR総武線・小岩駅(徒歩25分)
・京成線 京成江戸川駅(徒歩25分)
市川会場(市川市民納涼花火大会)について
・JR総武線・市川駅(徒歩15分)
会場に近いのは南口ですが、混雑が少ない北口利用もおすすめです。江戸川花火大会の会場と川を挟んで向かい合った状態ですが、市川の方が打ち上げ場所に近いこと、また有料席があることから、こちら側から見る方も多いです。
・京成線 国府台駅(徒歩20分)
行徳会場について
・東京メトロ東西線 妙典駅(徒歩20分)
江戸川河川敷野球場の第12グラウンド付近で、上記2会場より下流に少し離れたところです、そのため比較的空いていて穴場とも言えます。
メイン会場と市川会場は川を挟んで向かい合っています。河川敷に大勢の人が集まって花火大会に来た!って実感湧きますよね。メインが一番混みますが、市川会場も人気です。
江戸川花火大会2023屋台出店について
公式HPには屋台出店や制限に関する情報が掲載されていませんので(2023年5月時点)、こちらでは例年の屋台出店状況をご紹介します。せっかく河川敷で見上げる花火なら、定番の屋台フードも楽しみたいですよね。会場によっても屋台出店の状況が異なりますので、会場に分けてお伝えします。屋台が並んでいる様子だけでも絵になるし、気分が上がりますよね。
本会場について
例年は最寄りの篠崎駅や小岩駅周辺から会場までの道沿いに屋台が並びます。しかし、会場の近くや河川敷では屋台出店がありません。会場付近での出店が禁止されているからだそうで、今回も会場付近での屋台は期待できないため、気になるものがあったら迷わず買いながら進みましょう。
市川会場(市川市民納涼花火大会)について
例年は最寄りの市川駅から会場までの道沿いに屋台が並びます。そして会場の江戸川河川敷の周辺(土手沿いなど)でも屋台が並びます。
屋台の開店時間
例年ですと、早いところでは昼頃から開店し始め、15時頃には全ての屋台が開店している状態になります。花火直前は混雑し屋台も長蛇の列になりますので、屋台フード選びも楽しみたい場合には早めに最寄り駅へ到着することをおすすめします。
メイン会場では屋台が禁止されているので、駅からの道中で買っていきましょう!屋台フードは花火気分をより盛り上げてくれますよね!
並びたくない方はコンビニも混むので、持参しちゃうのもいいですね。
まとめ
江戸川区花火大会が2023年8月5日に開催されます。花火打ち上げ数は14,000発、動員数は140万人と、国内トップクラスの花火大会です。会場で有料席や屋台出店が期待できるのは市川会場(市川市民納涼花火大会)ですので、有料席目当て、屋台目当てで市川会場も大盛り上がりとなります。江戸川区の会場にいらっしゃる場合も、最寄り駅から会場までの道沿いではずらりと並んだ屋台が楽しめそうです。
4年ぶりの開催に心躍る方も多いでしょう。この夏、どう花火を楽しもうかワクワクしますね。
日時:令和5年8月5日(土) 午後7時15分から午後8時30分
場所:大洲三丁目地先 江戸川河川敷
発数:約14,000発
主要な観覧会場:江戸川区花火大会、市川会場(市川市民納涼花火大会)、行徳会場の3つ