
大阪・関西万博2025では、マイボトル持ち込みが推奨されており、会場内各所に設置された「給水スポット」が大活躍しています。しかし、「お湯は出るの?」「水筒のサイズに制限はある?」「ペットボトルにも補充できる?」といった疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。特に子連れで万博を訪れる方にとっては、赤ちゃんのミルクに必要なお湯についての情報は必須です。
この記事では、万博会場の給水スポットの基本情報と、使える容器の種類や注意点を詳しくご紹介します。エコで快適な万博体験のために、ぜひチェックしてください!
目次
万博会場の給水スポットとは?
万博会場の給水スポットとは無料で使える便利なウォーターサーバーがあるところのことです。
無料で使える便利なウォーターサーバー
万博会場には、来場者が自由に利用できる給水スポットが約130か所設置されています。これらはすべて無料で、水分補給や熱中症対策に活用できます。
水はどんな水?
供給されるのは浄水処理済みの冷水です。ウォーターサーバー式で、常に冷たい水が出るよう管理されています。ただし、お湯(温水)は出ませんので、赤ちゃんのミルク用やインスタント食品には対応していません。
水筒のサイズ制限はある?使える容器の条件は?
ウォーターサーバーにもいろいろな形があり、持ち込んだ水筒が大きすぎて、機械にうまく入らなかったり、うまく使えなかったり、トラブルが考えられます。せっかく水筒は持っているのに、無料の飲料水が使えないのは勿体無いので、サイズなどは事前にチェックしておきましょう。
高さ制限あり!推奨サイズをチェック
給水スポットの設計上、対応できる水筒・ボトルの高さには目安があります。
- 推奨サイズ:高さ 25cm以内
- それ以上の高さだと、水の注入口に入らない場合があるため注意が必要です。
また、注水口は広めに設計されているため、マグボトルやタンブラー、プラスチック水筒など幅広い容器に対応しています。
ちょうどいいサイズのを持っていなかったら、新しい水筒を探しておきましょう。
ペットボトルにも給水できる?
ペットボトルへの給水は可能です。一般的な500mlや600mlのペットボトルであれば、問題なく利用できます。ただし、ペットボトルの口が潰れていたり、変形していると水漏れの原因になるので、注意しましょう。
まとめ
万博会場の給水スポットでは、無料で冷たい水を給水でき、マイボトル派にもペットボトル派にも対応しています。ただしお湯は出ない点に注意が必要です。水筒は高さ25cm以内のものがおすすめで、持参すれば環境にも優しく、節約にもなります。ぜひ万博に行く前に、自分のボトルが使えるか確認しておきましょう!