
いなしき夏まつり花火大会が2025年8月下旬に茨城県稲敷市で開催されます。(2024年は8月24日に開催されました。)いなしき夏まつりは昼はステージイベント中心、夜は花火が中心になるお祭りです。平成8年から続いている歴史あるお祭りです。
花火の魅力は茨城県内有数の打ち上げ数の10,000発!そしてフィナーレの「これぞ!日本一のスターマイン」は大迫力です。
ここでは、混雑回避のために「交通規制情報や駐車場情報を踏まえた混雑情報」を調査しまとめさせていただきます。
混雑回避の対策の参考になれれば幸いです。
稲敷花火大会2025の混雑情報

人気の花火大会です。どれくらい混むのでしょうか?
稲敷花火大会(いなしき夏まつり花火大会)は、例年約13万人が訪れます。
混雑のピークは、17時から花火が終わるまでです。15時のステージイベント開始前後から混み始め、17時以降は本格的に混雑します。無料観覧エリアの野球場内は特に混雑し、屋台や模擬店も立ち並びます。
車で向かう方も多いこの花火大会ですので、車がどれくらい混むのかも把握しておきたいですね。
例年渋滞が発生します。会場周辺では15時頃から渋滞が始まり、18時には大混雑となります。

土地柄、車文化ですし、公共交通機関だとバスも利用することになるので、車で向かう方が多いですね。早めの現地入りがいいですね!
稲敷花火大会2025の交通規制の情報
花火大会当日、会場の江戸崎総合運動公園の付近で交通規制が行われます。
当日16時から23時までの間、各所で一方通行になる交通規制が行われます。

大会パンフレットに交通規制がかかる道路と無料駐車場の場所の地図が載っています。
16時の交通規制が始まると、交通規制されていない周辺道路も混雑しますので、ご注意ください。
稲敷花火大会2025の駐車場の情報
2024年度より「軒先パーキング」による駐車場の有料予約制システムが導入されました。
車で来られる方が多いことを想定し、駐車場の提供が多いのはありがたいことですね。
ただし、それを大きく上回る方が来場することを考慮し、早くに現地入りすることをお勧めします。
さじき席購入者:優先的に購入できる
一般来場者: 「軒先パーキング」のサイトより事前に予約購入
2023年度までは無料駐車場が案内されていました。参考までに当時の一覧を掲載します。
- 創価学会稲敷文化会館駐車場(約500m)約156台
- JA稲敷駐車場(約500m)約100台
- かぼちゃ公園駐車場(約700m)約60台
- 江戸崎小学校付近駐車場(約900m)約60台
- 研修センター跡地駐車場(約1km)約50台
- 江戸崎中学校駐車場(約1.1km)約70台
- 江戸崎公民館駐車場(約1.2km)約200台
- 江戸崎ビジネスホテル第二駐車場(約1.2km)約60台
- 高田小学校駐車場(約1.7km)約180台
- 江戸崎給食センター駐車場(約2.1km)約100台
例年、駐車場に停められない車の方は続出しますので、大会の案内通りに事前に予約しておくことをおすすめします。

事前に予約を済ませておきましょう!
まとめ
茨城県稲敷市で開催されるいなしき夏まつり花火大会は、県内有数の花火大会で、毎年盛り上がります。
今回は花火大会へ行かれる方々へ、「交通規制情報や駐車場情報を踏まえた混雑情報」を紹介させていただきました。
混雑回避の参考になれれば幸いです。
ぜひ早め早めの行動と公共交通機関との併用などの対策で、楽しい花火観覧にしていただければと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
15:00〜ステージイベントと模擬店ブース
公共交通機関:●JR常磐線「土浦駅」→JRバス「江戸崎行き」約50分終点「江戸崎」→徒歩約15分
●JR常磐線「龍ケ崎市駅」→関東鉄道バス「江戸崎車庫行き」約60分
終点「江戸崎車庫」→徒歩約5分
車:首都圏中央連絡自動車道「稲敷IC」または「稲敷東IC」よりそれぞれ約5km
さじき席購入者:優先的に購入できる、一般来場者: 「軒先パーキング」のサイトより事前に予約購入